経営コンサルタントに英語力は必要かということであれば、必要というのが当たり前の答えにになります。

外資系企業の経営コンサルタントを務めようと思ったら、英語力がなければ話しにもならないということは、強調するまでもありませんが、日本の経営が1990年代以降、グローバル化してからは英語が世界共通語というようになってきていますから、対象が外資系企業でなくても、必要ということになります。

なぜなら、外国人ビジネスパーソンが大勢日本企業に入っていますし、経営幹部にも英語だけを話す人が増えており、社内会議は英語で行うというところも少なくはないからです。
ということが現実のことですが、その他のことに関しても、経営コンサルタントには英語力が不可欠となっています。

経営コンサルタントとしての実力を磨くという点では、様々な知識がまず必要になります。書物や然るべき情報源で、過去の事例や将来方向などを承知しておくことがまず大事です。その次が、技法や手法に精通することです。これらはビジネススクールなどで学ぶものと同じです。そして、人を相手にする要素もあるので、心構えとか、自己認知、経営者の心や気持ちに接する姿勢なども大切です。

その他に、磨いておかなければならないのが、経営に関するセンスです。経営コンサルタントの中には、実際の事業推進経験を持たない人もいるのですが、センスという点では、一つの弱点になります。特に、現場感覚とか前線意識ということに、疎い点があるからです。これは何らかのことで補強する必要があります。

そして、もう一つのセンスですが、時はどんどん流れ、経営に与える影響は刻一刻と変化して行きます。これを正しく把握するには、グルーバルな視点で、諸外国の多くの人と現地で、あるいは具体的なことでコミュニケーションすることも抜くわけに行きません。そうなると、経営コンサルタントに英語力は必要かなどと暢気なことは言っておれないのです。

特に限定された範囲であればともかくとして、そうでなければ必要不可欠なのです。